2017年10月22日(日曜日)は衆院選の投票日です。投票所入場券を持って、投票所に行ったのはいいのですが、どの政党に投票すればいいのかと悩んでいる人は、この政党がおすすめです。ここでは、政党の選び方について、詳しく解説しています。
各党が掲げている政策に注目
まずはこの画像をご覧ください。
引用:【図解・政治】衆院選2017・主要政党の政策比較(2017年10月):時事ドットコム
焦点となるのは、憲法改正、安全保障関連法、原発、消費税引き上げです。わたし達の生活に関係するのは、原発と消費税引き上げです。
原発は近くに住んでいる人にとって、生活できるかどうかが不安になりますし、消費税引き上げは物価の上昇につながります。
原子力発電所
日本は資源に乏しい国なので、原発に頼らざるを得ません。原発に取って変わるエネルギーがあれば、どの国でも、原発を廃止して、そのエネルギーに頼ります。しかし、そんなエネルギーはありません。
あるとして、エコを限定にすると、太陽、風力、水力、波力、地熱など、意外と多いですが、原発のエネルギーとはほど遠いです。アニメに出てくるような無限稼働機関とか、永久機関などがあれば、話は別ですがね。
消費税
消費税10%を引き上げると、堂々と訴えているのは、自民党と公明党です。他の野党は、有権者が離れることを恐れているため、消費税については触れていませんし、 反対を掲げています。
現在の消費税の使い道はこちら
海外の消費税と比較すると
まずはこちらをごらんください。
ヨーロッパのほうが消費税は高いです。消費税が高いのは、ヨーロッパの社会保障制度が充実しており、物価は高いが暮らしやすくなっています。
日本とヨーロッパの消費税の仕組みも違いますが、文化も違うので、真似したら成功するとはかぎらないのです。
参考にするのは結構ですが、真似するのはおすすめできないということです。
こういう政党がおすすめ
政党の選び方についての本題に入ります。投票するとき、政党を選んで投票しなければならないのですが、こういう政党に投票するのが無難です。
現実的な政策を掲げている政党がおすすめ
現実的な政策とは、実現しなければならない政策を意味します。現実的な政策といってもいろいろありますが、地味な政策を何度も実現できているのなら、大きな政策の実現に期待が持てるでしょう。
衆院選後のことを考えている政党がおすすめ
自民党と公明党の連立与党政権は、衆院選後のことを考えています。野党の中に、衆院選後のことを考えて政策を訴えている政党はいますが、少数です。国民は衆院選後のことを考えてほしいと思っているので、衆院選後のことを考えている政党に投票することがおすすめです。
知名度ではなく実行力のある政党がおすすめ
口で言うのは簡単ですが、行動するのは難しいのは、日本のみならず万国共通です。知名度は所詮知名度なので、実行力があるかどうかが疑問です。だからこそ、実行力の高い政党に投票するのがおすすめです。
こういう政党には投票してはいけない
自民党政権の前の民主党政権は短命に終わりました。自民の汚職が原因で、民主党政権が誕生したといっても過言ではなく、同じ失敗を繰り返さないようにしたいのが、自民党と公明党です。
国民が選んだ政権とはいえ、前政権の二の舞にならないようにするためには、慎重に政党を選ぶ必要があります。どのような政党に投票してはいけないのかを解説していきます。
政策が綺麗すぎる
実現不可能に等しい政策を訴える政党はおすすめできません。前の民主党政権で、それで誕生しましたが、結局は実現不可能でした。政策が綺麗すぎると思ったときは、その政策を訴える政党はおすすめできないということです。
選挙に勝つことしか考えてない政治家
選挙に受からなければ議員になれないのは当然ですが、選挙に勝つことしか考えない政党というより、政治家に投票するのはおすすめできません。
こういった政治家は、自分の保身のことしか考えていないからです。民進党から希望の党に鞍替えした民進党議員が、良い例です。
左寄りの政党はおすすめできない
日本にとって、左寄り政党や左翼政党に投票すること自体がおすすめできません。中国と韓国などの隣国との関係を深める努力は、大いに評価しますが、中国と韓国については、媚びを売っているようにしか見えません。
日教組や日弁連など、反日に等しい勢力から支持、または支援を受けている政党に、未来はありません。
知名度に頼ろうとする政党
能力問わず、候補者の知名度を利用して、選挙に勝とうとする政党はおすすめできません。自民党の小泉進次郎議員のような、知名度がありながら有能な人であれば問題ありませんが、そうではない人がほとんどです。
この方法で選挙に受かろうとする政党は、実力がないと自覚しているという政党でもあります。
悩んだら現政権を担当する与党に投票しよう
投票に悩んだら、自民党もしくは公明党に投票したほうが無難でしょう。前の民主党政権で、民主党というより民進党の政権担当能力の無さによって、日本は大分落ちぶれました。
その民進党もまた、事実上崩壊しております。一枚岩になれない野党より、現在の政権を担当する、自民党と公明党の連立与党に投票することをおすすめします。